結婚が決まった方へ!
親挨拶が終わって第二の関門「両家顔合わせ」
今回は両家顔合わせの流れや服装、場所選び、準備などのポイントを紹介します!
【話し合い】まず最初は両家の情報交換から!事前に聞いておきたいことリスト
両家の意向を大切にするためにも、まずリサーチを!
確認しておきたいことは
- どんな場にしたいのか
- どこに集まるのか
- 服装はどうするか
- 手土産は持参するか
の4点。
それぞれについてポイントをまとめていきます!
【どんな場にする?】形式や雰囲気をリサーチ!
形式は、最近は食事会が主流。
他の形式としては結納もありますが、最近は省略されることが多いようです。
フォーマルな雰囲気にするのか、カジュアルな雰囲気にしたいのか、事前に両家の意向を聞くだけでも今後のお店選びが変わってきます。
【集まる場所】両家が遠方の場合はどうする?柔軟な対応が大切!
両家が遠方の場合、特に重要なのが「集合場所」。
少し古風な考えとなりますが、結婚は「嫁にもらう」という意味が強いため
以前は男性側が女性側の地元を訪れることが多かったようです。
しかし現在は結婚への考えも変化しつつあり、両家の中間地点や話し合いで決定することが多くなっています。
「ここじゃないといけない!」という決まりはないので、両家の意向をすり合わせて柔軟な対応をとることが大切です。
【服装】両家でギャップが生まれないように事前にすり合わせを!
意外と確認し損ねるのが当日の服装。
新郎側は和服、新婦側はカジュアルなワンピース…など、両家の服装のギャップが大きすぎると気まずいことに。
会場の雰囲気と合わせた服装も大切になるため、フォーマルにするのか、カジュアルにするのか、当日の服装も事前に両家でそろえるようにしましょう。
【手土産】持参するかどうかは事前に話し合いをして揃えましょう
手土産を持参するかどうかも事前に話し合っておくと〇!
「持っていきたいけど気を遣わせてしまうかも…」「相手はどうするんだろう?」などの心配をすることなく参加することができます。
金額は3000円~5000円でそろえるのが一般的。
お土産は地元の名産品や焼き菓子、お酒などがベターです。
話し合っておくことで相手の好みもリサーチしやすくなるのでおすすめです。
【両家顔合わせの服装】服は何を着る?男女ともにフォーマル寄りの服装を心がけて!
両家顔合わせの服装はどうしよう?
基本的には
- 女性はキレイめのワンピースかひざ丈のスカート
- 男性はブラックスーツか紺などの落ち着いたスーツ
が一般的。
会場の雰囲気によっては和装でもOKです。
その場合は無地の訪問着などのシンプルなものを選びましょう。
男女ともにTシャツやジーンズ、スニーカーなどのカジュアルすぎる服装は避けるのがベター。
両家の家族とも相談して服装を決めるのが吉です。
不安なら写真付きでパートナーに相談してみるのもおすすめです!
【両家顔合わせの場所】両家の好みをリサーチして検討を!
最近は顔合わせ食事会が主流となっているため、レストランやホテルで行うことが多いようです。
ベストは落ち着いた雰囲気で個室のあるお店。
両家には事前に
- 食の好み
- どれくらいの量を食べられるか
- お店の雰囲気に希望はあるか
- 当日参加する人数
を確認しておくようにしましょう。
また、ふたりで下見に行くのもおすすめ。
その場合は当日がめでたい席であることを伝えるようにしましょう。
【両家顔合わせ当日の流れ】段取りを確認してスムーズに進行しましょう!
当日はスムーズに進行して家族に安心してもらいましょう!
一般的な流れとポイントは
- 始まりの挨拶:ふたりでor父に頼んでもOK
- 家族の紹介:紹介する順番は事前に決めておくとスムーズ
- 記念品の贈りあい:婚約指輪などをもらった場合、ご両親にもお礼を伝えましょう!
- 歓談
- 会計:一般的にはふたりで。誰が会計するかは事前に決めておくとスマート。
- 締めの言葉
となっています。
お互いの家族・自分自身が楽しい場となることが一番大切。
流れや注意点は参考程度に、まずは肩の力を抜いて両家の交流を楽しんでください!
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