彼女との結婚を考え始めた男性へ!
プロポーズ、あいさつ、顔合わせ、結婚式…
これからやることは山積みですよね
プロポーズから結婚式までの男性側のスケジュールの目安は
- プロポーズ(式の1年前)
- 親あいさつ(式10ヵ月前)
- 顔合わせ、結納、結婚報告、会場見学(式8ヵ月前)
- 招待ゲストの選定、衣装合わせ(式6ヵ月~3ヵ月前)
- 式最終準備(式3ヵ月前~1ヵ月前)
- 結婚式(当日)
となっているようです。
なかでもどうしたらいいのかわからない親あいさつ、顔合わせの準備や注意することについてまとめました!
まずは親あいさつ!服装や時間、持っていくものは?
プロポーズのあとはまず彼女の両親へあいさつを!
時期の目安は結婚式の1年前くらいです。
当日までに必要な準備は
- スケジュールの調整
- 手土産の準備
- 服装の準備
- 彼女との情報交換
となっています。
親あいさつのスケジュールの調整!時間帯は?六曜も気にするべき?
結婚が決まったらすぐにでもあいさつに行けるように日程を調整しましょう!
彼女のご両親も仕事をされている場合、特に早めのスケジュール調整が大切になります。
彼女のお家に候補日をいくつか出してもらい、早めに調整するようにしましょう。
場所は彼女の実家に伺うのが基本。
ただし、「家は散らかってるからいやだ」など事情がある場合には個室のある落ち着いた雰囲気のお店でもOKです。
時間は食事の時間を避けて14時頃訪問するのが基本。
滞在時間は2時間程度で、夕飯の準備が始まる前には帰るようにするのがベターです。
六曜は入籍や結婚式程こだわる必要はありません。複数候補日が出たときの選択の一つとしてみる程度でOKです。
手土産はどうする?一番おすすめの手土産は地元の名産物
彼女の両親に少しでも好印象を与えるために手土産も慎重に選びたいですよね。
おすすめの手土産として一番多かったのは自分の地元の名産物だそうです。
珍しいので喜ばれるだけでなく、その後の自己紹介や会話のネタとしても活躍するため人気のお土産となっています。
手土産といえばお菓子が一般的ですが、地元の名産物なら調味料やお酒なども手土産として人気なようです。
また、彼女と地元が同じ場合は定番の日持ちのするお菓子や相手の好物がベター。
彼女の両親は「甘いものと辛口のものならどちらが好きか」「お酒を飲む習慣はあるか」「家族の人数」などの情報交換をしたうえで好みに合わせて選ぶようにしてください。
手土産を渡す際は手土産を袋から出し、相手側に向きを変えて渡しましょう。
「甘いものがお好みと伺ったので」など一言添えるのが理想です。
服装はどうする?好印象を与える服装、清潔感を意識した服装選びを心がけて!
あいさつへ行く際の服装はスーツがベター!
夏でも冬でもジャケットを着用してスーツで伺うのが一般的です。
できるだけ髭は剃って髪型も整え、清潔感を意識した服装を心がけましょう。
シャツのアイロンがけ、靴を磨いたり中敷きを確認することも忘れずに!
彼女との情報交換がすべてのカギ!事前に彼女と情報のすり合わせと急な質問への回答を準備しておきましょう
何回か顔を合わせていたとしても、改めてあいさつに伺うとそれなりに緊張してしまうことも多いです。
会話や急な質問に困らないためにも、事前に彼女と家族についての情報交換をしておくようにしましょう。
事前に確認したいこととしては
- 親の性格や趣味
- 避けたい会話の内容
- これからについて(式の予定や子ども、仕事など)
- いつ話を切り出すか
の4点。
結婚のお願いは話がひと段落ついてから行うのがベターですが、なかなか言い出せないと優柔不断な印象を与えてしまうかもしれないので、いざというときは彼女にも促してもらうなどのフォローのお願いも事前に話し合っておくとスムーズです。
また、雑談で困ったときは
- 気候の話
- 家族の話
- 健康の話
がおすすめ。事前にいくつか話のネタの候補を考えておくと安心です。
あいさつが済んだらその日のうちか遅くても翌日中までに彼女を通じてお礼を伝えるようにしましょう。
両家顔合わせで必要な準備は?話し合いたいこと、押さえておきたいポイント
お互いの家族が一緒に食事しながら交流を深める両家顔合わせ。最近では省略されることも増えていますが、今後の両家の付き合いのためにも行っておくのが一般的なようです。
期間は式の8ヵ月前。親あいさつの1~2ヵ月くらいに行うのが一般的。
両家で合わせておきたいこと!場所選びや服装の確認はしっかりと行うようにしましょう
両家で事前に確認しておくことをおすすめするのは
- どんな場にしたいか
- (食事会にする場合)食の好み
- (両家が遠方な場合)どこに集まるのか
- 服装はどうするか
- 手土産は持参するか
の5点です。
どんな場にしたいのか、どこに集まるのか、食の好みはお店選びにも重要になってきます。
何人参加するのか、どれくらいの量を食べられるのかも確認しておくようにしましょう。
場所はどちらかの地元かふたりの在住地で行うのが一般的。
「嫁にもらう」という名残から、両家の地元が遠方の場合は新郎側が新婦側の地元を訪ねることが多いようです。(婿養子の場合は新婦側が新郎側へ)
特に決まりはないので、両家の中間地点で集合するなど柔軟に対応するのが理想。
お互いの家族を事前に紹介しておくなどの下準備があれば当日はよりスムーズになるでしょう。
また、意外と確認しなければいけないのが服装。
新郎側の母は気合を入れて和服、新婦側の母はカジュアルなワンピースとギャップが生まれてしまうと双方気まずいことに。お店の雰囲気に合わない服装となることもあるので、事前に大まかな服の系統は話し合っておいたほうがいいでしょう。
手土産は、遠方からの場合は地元の名産品が会話の糸口にもなって人気。
両家が近い場合は相手の好物や定番の銘菓などが喜ばれるでしょう。
どちらも日持ちのするものを心がけるようにしてください。
両家顔合わせにつかうお店選びは?個室のある落ち着いたお店選びを心がけて!
最近は顔合わせは食事会が主流となっています。
お店は静かで個室のあるお店がベスト。
和食派か洋食派かなどの食の好み、食べられる量、祖父母も参加するなら柔らかいものがいいのか、お店の駐車場の状況など、お互いの家族への事前のリサーチがカギになります。
できればふたりで下見に行き、祝いの席であることを伝えて事前にお店と相談できれば理想です。
また、席順や当日の流れも事前に確認しておくと当日はスムーズに進行できます!
当日の流れの目安としては
- 始まりのあいさつ:ふたりで行うか新郎or新婦の父親に頼んでもOK
- 家族の紹介:新郎or新婦から一人ずつ順番に紹介する
- 記念品の贈りあい:この時に写真撮影も行えばお酒で顔が赤くなる前に記念撮影ができる!
- 歓談:今後のこと(新居のこと、結婚式のこと)もこのときにしっかりと答えられるように!
- 会計:誰が会計するかも事前に決めておくとスムーズ
- 締めの言葉:新郎からorふたりでその日のお礼を伝える
両家の大切なけじめの場だからこそ、しっかりしたところを見せたいところ。
進行役も決めて、その場を見ながら順序良く進めていくのも大切です。
せっかくの楽しい場ですから自分が楽しむことも大切にしてくださいね!
そのためにもふたりでじっくりと話し合い、しっかりと準備・確認をして
結婚への素敵な一歩をスタートしてください!
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